2学期にイタリア料理のリゾットを作った後に、次は「本気の味噌汁!」という
声があり、今回は味噌作りに挑戦しました。
1回目の事前学習では、みんなの家で普段使っている味噌の名前や原材料、使い方など前もって調べてきたものを発表し、
その後、味噌の種類や何から作られているかなどを学習しました。
2回目は調理実習。前日に水に漬けておいた大豆を圧力鍋で柔らかく煮るところから始めます。
煮上がった豆を食べてみると「わー、すごく柔らかい!」「わ、あまい」と少し驚いた様子。
袋にいれて手で潰します。
次に塩と麹を混ぜ
大豆とあわせ、しっかりと「これでもか」というぐらいに一生懸命混ぜました。
団子に丸めてビンに入れます。空気を出来るだけ入れないようにきっちりと詰めました。
表面をラップで覆い、上に重しをして完成!
さて、10カ月後はどんなお味噌に出来上がっているでしょうか。とっても楽しみです。
味噌作りを進めている間に、味噌汁(味噌は市販の無添加のもの)の調理も同時に進められ、
最後にみんなでいただきました。
さつまいもや人参、豆腐、わかめなどが入ったお味噌汁は、
「甘くておいしい!」「あー、あったかい。」「手作りは、やっぱりおいしい!」
とみんなの心をとても温めた一品になりました。
(M.Y)