子どもたちが自分のやりたいことをやるプロジェクトの時間では、4月早々、いろんな作品ができつつあります。
くぎをほとんど打ったことのない2年生の女の子。くぎと毛糸のかわいい作品をつくりました。
最初は、「指を打たないかな～。ちょっと怖い。」と言っていて、なかなかかなづちに力が入りません。３本打つまですごく時間がかかりましたが、コツをつかむと、自分でどんどん１００本以上の釘を打ち、丁寧に時間をかけて作品をつくりました。
ビー玉迷路。３学期に２段の迷路を作った男の子が、４段の迷路をつくりました。
新１年生の二人も、かわいい消防車と虹色のバックをつくりました。
どの子も、作り終わったあと、とても満足そうでした。
自分で決めたことを自分でやっていく経験の積み重ねが、子どもたちを大きく育てていくんだとおもいました。
