野外調理をしました!


 学校から、すぐ近くの千里北公園内の吹田自然体験交流センターに出かけました。
 学校の廃材を薪として持っていったのですが、着くなり、子どもたちはたくさんの薪を集めはじめ、廃材を持っていく必要はなかったほどでした。
 キャンプに慣れている子が多く大人が何も言わなくても、「のこぎり持っていった方がいいよな~」と自分たちで考えてのこぎりを持ってきていて、長い木は手分けして手ごろな長さに交代して切っていきました。
 一応火を起こすために新聞を持っていくのですが、新聞は使わないことが多いです。今日も、新聞は使わず、落ち葉や小枝を集め、そこに火をつけて、あっという間に火が起こりました。
 マシュマロを焼いて食べたり、崖でおにごっこをしたりしながら、もってきた具材をなべに入れて味噌汁を作りました。いろんな具材が入った具沢山の味噌汁は、とてもおいしかったです。
 みんなおかわりして食べていました。
 子どもたちが拾った木の中にいい木があり、木に詳しいスタッフが「この木を燃やすのはもったいないから、学校に帰って遊具を作ろう」ということになり、廃材や細い木を燃やして、いい木は、カートに入れて学校に持ってかえることになりました。
 放課後、そのスタッフと子どもたちがステキな縄梯子を作りました。子どもたちの手作りの小屋と木工室の間にとりつけられ、新しい遊びのスポットになりました。