テーマ・ワールドオリエンテーション”100年生きる庭づくり”。
校庭の水辺のことに取り組む人たち、個人テーマで雨水のことについて取り組む人たち、
合わせて10人で能勢に行きました!
以前中学部でもお世話になったけせら畑の松岡さんのご案内で、水辺に出かけます。
(去年のけせら畑の記事はコチラ!)
松岡さんから、ご招待いただいた場所を管理する山本さんに少しだけお話伺いました。
溝の水の中も自然がいっぱいで、興味津々でした。
ここは、比較的人の手が入っていない場所だそうで、
かつての大阪府立大学の方の調査では300種類以上の生き物がいるそうです。
沼地に進みます。
カニやカエルがたくさんいました!
沼地なので足を取られながらも、足ものを一生懸命観察して生き物を探しました。
助け合いながら調査。
いろんなものを見付けて水に触れました。
足を洗って次の場所に向かいます。
ダムの下の川べりでお弁当。
この日は雨上がりで流れが急になっていたため、浅瀬に行くことができず
新たな川を目指して再び出かけました。
道の途中で鹿の骨を発見!自然の中にはいろんな出会いがあって、
いつもいろんな生き物が生きているのです。
今度はダムの上の川に来ました。
生き物を探したり、ダムや橋を作ってみました。
もっとここにいたい!と思えるような素敵な場所でした。
水の流れや生き物に触れて、学校の校庭の庭づくりにどう活かしていくのか、
これからが、より楽しみになりました。
松岡さん、ありがとうございました!(J.S.)