書道家の田面遥華さんにお越しいただき、書道のワークショップをしていただきました。
初めに、書道と習字の違いについて、説明してもらいました。
習字は手本を見ながら真似して書くけど、書道は自分の思いを表現することができるとのこと。
まず、始めに、来年のカレンダーを作ろう!ということで、申の字を練習しました。
申に字は、もともと雷、神様のお告げを表す文字で、神の字にも使われているというお話でした。
昔の書体も教えてもらい、昔の書体と今の書体をそれぞれ練習しました。
自分で書く書体を決めて、カレンダーにそれぞれの申の1字を書きました。
カレンダー作りの後は、グループに分かれて大きな和紙にグループで決めた文字を大きな筆でダイナミックに描いていきました。
ボトボト墨汁が落ちても大丈夫。味わいのある作品になっていきます。
どんどん、ダイナミックな作品ができていきました。
子どもたちものびのびと作品を作ることでき、とても楽しい経験になりました!!(M.F)