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「ウータン・森と生活を考える会」の方に来ていただきました


5月16日「ウータン・森と生活を考える会」の方がテーマ学習のゲストとして学校に来られました。この日は低学年、高学年、中学部とにわかれて学習しました。

この会では主に生物多様性の宝庫、インドネシアのボルネオ島の森林破壊を食い止め、島で暮らしていた原住民の生活や森に生息するオランウータン(森の人という意味)やテングザルなどの固有種の保護を目的として活動されています。

まずボルネオ島の位置を確認し、その後現在この島で起こっていることをスライドを使って説明してくださいました。

この島ではパームヤシを栽培しパーム油をとるために、オランウータンの住みかである豊かな森を破壊し、大規模な開発を行っています。そのパーム油は、スナック菓子やインスタント麺などのファストフード、洗剤・石鹸など私たちの生活用品の材料になっています。

私たちの生活と熱帯雨林の島がつながっていることを聞いてみんな驚いた様子でした。

気候変動、パーム油開発のために昨年ボルネオで起こった大規模な森林火災により、8月~10月の3か月間でCo2は16億トンと日本の年間温室効果ガス総排出量を上回ったそうです。このままではきっと私たちの暮らしを直撃するに違いありません。

「オランウータンを助けるために私たちにできることは一体なんだろう」とみんなで考えました。

今回は、一人ひとりがこれまでの生活を見直し、未来のために行動していくことの大切さをあらためて実感した学習でした。

(Y.M)