猛暑日かも…という天気予報に心配しながらの2回目の「そら」。暑さは、木陰と水を張った田んぼと川が和らげてくれました。

まずは、周りの環境に自分の気持ちを合わせる時間。”こどものじかん”は、ロールプレイをしたり、クラフトをしたり、好きなコトを自分のペースで始めています。

”おとなのじかん”はハッピータイム。わたしのコトを話したり、あなたのコトに共感したり傾聴したり、そして今日の予定を共有しました。川西市の坂井建築事務所さんからいただいた木っ端を使って、こどもの人の宝物作りやクラフト、ヨナナコーヒーさんのコーヒーでほっこりしたり、味噌汁をつくったり…、わたしの心地よい環境を整えていきます。

”おとなのじかん”で切ってもらった木っ端に紙やすりをかけました。のこぎりや穴あけドリルの工具を使う大人の横で、こどもの人たちは宝物を作ります。散歩に行くときの七つ道具のひとつにしたいなぁ~。

宝物を首から下げて…はいる入るどんどん入る、田んぼのなかへ。

裸足から伝わる感覚に神経を研ぎ澄まします。冷たかったり、温かったり、足がどんどん入っていって、底にはゴロゴロしたものがあった‼ 

頭でなく感覚でモノゴトを理解していく…センスオブワンダーの世界、「そらin里山」醍醐味です‼

カエルを捕まえようとしたら、わたしもドロンコになっちゃった。泥遊びを通して仲良くなった二人。遊びが人と人をつないでいく…すてきな出会い。

”おとなのじかん”で作っていただいた「そら特製味噌ポタ(味噌汁)」の大きなお鍋は見事に空っぽ‼ 最後のふりかえりでは、「田んぼが面白かった!」の話しが多かったかな~。ワクワクドキドキしたことは、お話ししたいよね(^^♪

参加のみなさん、お疲れ様でした。今度はどんなワクワクドキドキがあるのかな。(YN)