スタッフの一人が1学期の途中から2ヶ月ほどインドに渡り、そこで暮らしながら、主に2つの学校を見学してきました。
その時のことを学習の中で紹介しました。
やっぱり食事はカレー中心…
そんな食のことから、暮らしのことも。
インドでの暮らしは自然の中で、便利なものに囲まれているわけではないけど、豊かな時間を過ごしていたそうです。
外で過ごしている時に、目線を感じてふと見上げると猿が見ていて目が合った、とか日本での暮らしではなかなか体験できないことが日常だったようです。
訪問した学校も、広大な敷地で、外に出かける活動を積極的に行っていました。
こんな岩山も平気で登っていくようで、ついていけなかったと…
静寂の時間も入れられていて、過ごし方も随分と違っていましたが、理由を聞いてみると参考になることも多くあったようです。
いろいろ感じてきたことは、今後の学びの中にも少しずつ反映されていくと思います。
学校の訪問以外にも、タラブックスに行った話もしてくれました。
シルクスクリーンの技法で一冊一冊手作りで絵本を作っている場所です。実際の絵本を手に取ると、質感や匂いが違います。
お土産でポストカードをもらいました♪
国境を越えて、広い世界に視点を向けるきっかけになる時間でした。
(J.S.)