1学期の科学実験~光の屈折と偏光~


江角さんの科学実験が今年度もあります!

江角さんに関しては、こちらの記事をご覧ください↓

分子や原子と友達になろう!~科学実験①~

 

「光の屈折・望遠鏡づくり」

この日は光の屈折について学んで、望遠鏡を作りました。

実際にレンズを見て、像のできかたを確認。

 

実際に光でどのように屈折しているのかを見ることができました!

凸レンズについて、解説していただきました。

小学部の人も興味を持って見に来ていました

 

外でレンズを使って紙を焼いてみる実験も。

それから望遠鏡の仕組みを知って、実際に作ります。

 

 

光の屈折を利用して遠くでもよく見えるものができました♪

 

<偏光の実験>

もう一つは「偏光」を使った実験でした。

最初はマジックから始まりました。

サングラスのような特別な眼鏡をかけている人が、ホワイトボードに貼ってある図形のどれが回転させられたかを当てるマジック。

回転しても見た目は変わらない図形が3つ並んでいますが、特別な眼鏡をかけた人には回転したものがどれなのかがわかるというのです。

 

それは一体なぜなのか…??

その秘密が「偏光」でした。

 

なんと偏光を使うと、偏光シートの向きを変えてみるだけで、色のついていないように見えるものに色がついて見えるのです!

↓↓シートを回転させて見ると…

なんとも不思議です!

 

 

その仕組みについて学んで、小さな偏光シートを作りました。

 

最後には偏光を用いたアートをたっぷり見せていただきました♪

 

光の不思議を感じる1学期でした。

江角さん、いつもありがとうございます!(J.S.)