中学生のサイエンスのクラスはコリス(“COLIS”:”The Collaborative Institute of Science)という愛称です。
まず、ミニワークショップ。
「サイエンスってどういう事?」という問いと、「どんなコリスにしたい?」という問いでポストイットを貼っていきました。
サイエンスは学習、という記述があり、鋭いなと思いました。
いよいよメインイベント!エッグドロップです。
紙袋や紙などを使って、落としても卵が割れない装置を作ります。
3人ずつ4チーム に分かれて作戦を練り、工作します。
20分で作り終わり、2mの高さから落としました。
残念ながら全チームとも卵を救う事が出来ませんでした。
思っていた結果とは違っていて、ちょっとブルーな雰囲気になりました。
ここで朗報!
2回目の材料があったのです!
同じグループで15分で工作し、1回目と同様に落とします。
結果は…
今回も、全チームとも、卵を救えませんでした。残念…
Y:やった事
W:わかった事
T:次やりたい事
で振り返りをしました。
次のコリスもエッグドロップをしたいという声が聞こえてきました。
エッグドロップに正解はありません。与えられた材料を使って、卵を救える装置が作れれば、それが正解です。どんな装置でもいいのです。
正解がないモヤモヤをチームで楽しみながら、自分達なりの探究をしてくれればいいなと思いました。(N.Y.)
後日の再チャレンジの様子はこちら↓