防災・減災に向けて’19


ワールドオリエンテーションの時間で、新年度の初めに防災について取り組みました。

新しく学校に通うメンバーにも学校の中のことを知ってもらい、いざという時にスムーズに動けるように色々共有します。

 

まずは場があたたまるワークから。

手や身体を使って、協力もしながら文字を作ることにチャレンジ!

BOUSAIの文字を作りました♪

 

そして南海トラフ巨大地震について紹介する動画を見ました。

具体的な予測に基づくCGなどが流れ、普段の生活では気にすることのないような危機感に気付かされる内容でした。

 

次はバルコニーにある非常はしごをおりる練習。

フタを開けて、慎重に下におります。

全員が安全におりることができました。

 

それから、学校にある防災バッグのチェック!

 

いざやってみると古いものが見つかったり、壊れているものがあったりしました。

小学部と連携して、新しいものに取り換えていきます。

1階の階段下や3階の倉庫にある物資についても位置を確認。

 

中学生は特に、まず自分の身を自分で守ることに加え、他の人の助けになることができるような準備をしておきたいものです。

自助と共助ができるよう、普段から備えます。

 

 

最後は集まって、いざという時にどのように連絡を取るのかを記録しておく紙を手に入れました。

通信手段が限られてしまった場合、どのように連絡を取るのか、できるだけいろんな事態を想定しておきます。

 

そして、災害伝言ダイヤル「171」を体験してみました!

手順に従って操作すると、無事に録音ができ、再生もできました!

※毎月1日と15日に体験することができます。詳しくはNTTさんのホームページをご覧ください。こちらです(別サイトにジャンプします。)

 

いつ起こるかわからない災害ですが、定期的に大切なことを確認して共有していくことを大事にしたいです。(J.S.)