2018年度の学びのスタートのために、中学部で大切にしていることをクラスで確認して、それぞれがどのように過ごしたいかを考える時間を持ちました。
中学部といえば…?
と問うことから始まり、イメージを出し合ってみました。
そして、中学部は示された方向にみんなで向かうのではなく、それぞれがいろんなものを出し合って一緒に創っていくものだ、というお話がありました。
そういう意味では、毎年のようにそこにいるメンバーによって中学部は変わっていくことになります。
だけど、それでも変わらないものがあります。
小学生の間に、いろんなことにチャレンジしる機会を持って「広く浅く」取り組んできたことも、中学部では「より深く」していくことを目指します。
そして、自分の安全ゾーンから一歩でも外へ踏み出していくこと。
そうすると自分の「やりたいこと」出会って、それを実現していくことができるはず…!!
さらに
「自分をみつめ 自分を引きうける」
その上で
「他の人の“自分を見つめる・引きうける”を尊重する」
ということを確認しました。
中学部では共同プロジェクトもあるので、自分でやることだけでなく、みんなでやることも、小学部より重要になってきます。
それから中学部のコンセプトである”学ぶと生きるをデザインする”ことを自分なりに考えるシートを書きました。
それをみんなで他の人のものを見て回り、いいと思ったものにシールを貼っていきました。
これでそれぞれが思っていることを共有することもできました。
さらに、みんなでやってみたいことを付箋に書いて模造紙に貼って集めました。
これが今年度の共同プロジェクトの企画に活かされるはずです。
最後に今年度のパソコンの使い方の変更点を聞いて、学習室の机のグループごとに確認をしました。
今年度の学びがいよいよ始まっています。(J.S.)