第39回 話題提供:桜井 智恵子さん


高校時代から西成の通称釜ヶ崎で炊き出し・夜回りに参加、そこを訪れた研究者達に誘われ国立フィリピン大学へ留学。大阪市大院で「きのくに子どもの村学園」の堀先生に師事。川西市子どもの人権オンブズパーソン代表を経て、大津の子どもをいじめから守る委員を昨年度まで。

現在『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集代表、門真市教育委員。著書は『子どもの声を社会へ~子どもオンブズの挑戦』(岩波新書)、『市民社会の家庭教育』(信山社)、編著で『揺らぐ主体・問われる社会』など。
専門は、教育や保育の思想と現代社会を繋いで考えること。ここ数年、OECDや海外研究者会議に参加し、日本の子どもや学校の状況について紹介し意見を述べている。https://twitter.com/tie323

  • 子どもの声を社会へ――子どもオンブズの挑戦 (岩波新書)
    桜井 智恵子
    4004313538
  • 市民社会の家庭教育
    桜井 智恵子
    4797253266