中学部のIT専門家が動画を作りました!
中学生の視点から振り返った5泊6日の徳島での研修旅行の思い出が、ぎゅっと凝縮されています。
ぜひ、ご覧ください!
~研修旅行報告会のふりかえり~
2学期には、研修旅行の報告会がありました。
コロナ禍で何度か中止もよぎった研修旅行。
それぞれの役割の中でどのように研修旅行に関わってきたのかを話していきました。
はじめに、コロナ対策担当から。
その都度、情勢をみながら安全に研修旅行ができる方法を紹介していきました。
食事担当から。
3人が徳島で口にしたおすすめメニューを紹介します。
お店の人数が規制されていたり、休業していたり・・
コロナ禍での食探しは、想像以上に大変だったそうです。
前日にバスの運転手さんから予定していたお店が休みだったことを聞き、現地でお店を探すことに。
無事に見つかり、5泊6日食事をとることができました。
観光担当は、主に現地での過ごし方を考えました。
帰り道に寄る体験活動や鳴門での過ごし方をみんなに提案しました。
鳴門では、美術館に行きたい人と大きな公園で遊ぶ人に分かれて過ごしました。
いろいろな選択肢をみんなに提供できたことで、
それぞれが思い思いの時間を過ごすことができました。
交流担当は、神山高校との交流会のプログラムづくりと準備を進めてきました。
高校生たちもいい人ばかりで、仲良くなれたとのこと。
充実した交流会になりました。
交通担当は、
神山・上勝地域を公共交通機関で移動することはむずかしい・・そこから話が始まったそう。
バスでの移動経路を考えたり、費用の計算、バスの運転手さんの宿泊先とのやりとりなど
交通に留まらない仕事も出てきましたが、一つひとつクリアすることができました。
そして、会計担当が、かかった費用の詳細を紹介しました。
宿泊担当は、宿泊施設の決定と予約を担当しました。
20人近くが泊まれる宿泊施設を探すこと、その日の活動地の近くにすることなど
限られた条件の中でホテルを選んでいきました。
最後は、一人ずつ感想を述べていきました。
「(コロナで)行けないかと思ったけど、行けてよかった。」
「家の人にどうしても研修旅行に行きたいことを話して、行けてよかった。」
コロナ前は毎年訪ねていた海外研修への選択肢も捨てきれなかったこと、
また、訪ねた場所で楽しかったことなどなど・・さまざまな感想がありました。
「そもそも研修旅行に行くのか」という議論から始まった今回の研修旅行。
行き先が決まるまでに、何度も話し合いを重ねた時間の方が長かったかもしれません。
中学生にとって、実現したことへの思いがより一層強かった研修旅行でした。
そんな彼らに思いを馳せながらYouTube動画も併せて、ぜひご覧ください~!
(F.T.)
※準備編からの記事もぜひご覧ください↓