コロナ禍の消毒も、対話で分担!!


コロナ禍の消毒、1つ仕事が増えてしまって、大変ですよね…
箕面こどもの森学園でも、放課後の消毒がスタッフの仕事になっています。
小さなことではありますが、毎日のことなので、その負担もたまっていきます。

今回は、中学部集会で、スタッフから「消毒が負担になっているので、帰りの掃除のときに中学生の人に消毒をしてほしい」という提案がありました。

「今の掃除の中に役割として入れたらいいんじゃない?」
「新しく掃除のグループを決め直すのは嫌だ」
「今の掃除場所でも、人数がギリギリのところがあるから、消毒まで入ったらきついな~」
「みんなが帰った後に消毒するのに、意味があるんじゃない?」
などなど、いろんな意見がでました。

「正直、全部、消毒するのはしんどくて、帰るのも遅くなってしまうときがある」
スタッフから、スタッフの正直な気持ちを伝える場面も。

そこで、半分は中学生の人がやって、半分はスタッフがやる方向で、話が進んでいきました。
放課後は、1階の図書室に行くことが多いので、3階と2階は、中学生の人が掃除の中でやって、階段と1階と玄関は、スタッフでやることになりました。

困りごとを共有しながら、共にすすんでいける感じがとてもいいなと思いました。(M.F)