中学部の対話の時間「日本語共同」では、何をやるかを中学生の人たちと一緒に話し合って決めています。3学期は、話し合った結果、百人一首、愚痴大会、哲学になりました。
今回は、哲学の時間の様子についてお伝えします。
第1回目は、「テーマ決め」。
大人数だと話しにくい人もいるので、3グループにわかれて、哲学してみたいテーマを出していきました。
Aグループ
・・生きる意味とは？
・愛って何？
・お金の意味
・千羽鶴の意味 などなど
Bグループ
・真実とは？
・なぜ死ぬのか？
・なぜ大人はウザいのか
・なぜ人は性欲を隠すのか？ などなど
Cグループ
・なぜ人は考えるのか？
・恐怖とは何なのか？
・大切にするとは？
・幸せとは？ などなど
それぞれのグループで話し合ったテーマ候補が書かれた紙を、別のグループに回し、話し合いたいテーマ―に印をしてもらいました。そのテーマ候補を書いた紙を再度自分たちのグループに戻し、他のグループの意見を加味しながら、自分たちのグループの候補の中から話合いたいと思うテーマを2位まで選びました。
Aグループ：1位 生きる意味 2位 お金の意味
Bグループ：1位 なぜ大人はウザいのか 2位なぜ死ぬのか
Cグループ：１位 幸せとは 2位なぜ人は考えるのか
3回にわたって哲学をすることになり、それぞれのグループから1位で選ばれた、➀なぜ大人はウザいのか、➁幸せとは何か ➂生きる意味 を、この順番でやっていくことになりました。（M.F)
