呼吸を学ぶ〜雨の日のスポーツ〜


今学期最後のスポーツの時間、本当は外で元気に動きたかったのですが、あいにく梅雨の長雨の最中となってしまいました。現状では他の体育館の使用も難しく、予定を変更せざるをえませんでした。

でも、担当の播さんはスポーツトレーナーでいろんな知識をお持ちです。オンラインでもいろいろやっていただきましたが、今回も急遽「呼吸」についてやっていただくことにしました。

 

 

最初は呼吸について話を聞きました。

実は日頃意識しないけど疎かになりがちなのは、息を吐くこと、吐き切ること。そういうことと交感神経・副交感神経が関係している、というようなことを学びました。

 

その後はホールに移動して、呼吸を実践。

横になって胸やお腹に手を当てて、呼吸の時の身体の動きを意識します。

壁にもたれかかって前傾姿勢を取って息を吐く…

 

いろいろやってみて、最後に呼吸の変化を確認。

どれだけ吸えるか、どれだけ吐けるか…今回は、一度だけのことなので大きな変化は実感しにくいのですが、継続すると効果が出るはず…

普段は意識しないけど、とても大切な呼吸について学ぶことができる時間でした。(J.S.)