暮らしのアトリエ~箸つくり~


岡山県西粟倉で買った杉木の焚き付けでマイ箸つくりを提案しました。

ローカルビジネスで有名になった西粟倉にある”森の学校”では、一本の木が一枚の板になることはもちろんですが、木っ端の商品化や木くずを利用したエネルギーにまで使われ、それに合わせて雇用も生まれ、ローカルビジネスの中身を垣間見ました。この箱は、焚き木として商品化されていましたが、こどもの森では、「そら」のおもちゃになったり、中学部の人たちが手仕事を通してお箸、ペーパーナイフを作っていました。

まず、電動のこぎりで半分に切り、小刀やカッター、彫刻刀で思い思いのカタチに整えていきます。杉木は柔らかいので、思い通りのカタチにできます。

「座ったら…」と声をかけるまでこの状態(^^)/ 早くやりたい気持ちが伝わってきました。

箸、ペーパーナイフ、箸置きなどの作品ができました。

(YN)