数学はこの週からA(1年生)・B(2・3年生)に分かれて学習です。
数学Aは＋・ー(プラス・マイナス)すごろくにチャレンジ！
校庭で数直線をイメージして、マークをつけ、原点とそれから左右に5個ずつマークしました。
方角を確認して、東西で動きます。
それぞれが原点を出発して、トランプカードを引いて進み、ピッタリ東に5もしくは西に5に進めたらあがりです。
プレーヤーは東に進みたいか西に進みたいかを宣言してからカードを引きます。カードは赤と黒で1～4が2枚ずつ、合計8枚を使います。
黒を引いたら、宣言した方角にその数だけ進みます。
赤を引いたら、宣言した方角の逆にその数だけ進みます。
2つのグループに分かれてやってみました。
宣言した方角を考えて、そこからどちらに進むのか、自分で考えながら進みます。最初はなかなか方向がわからなかったのですが、だんだん慣れてきました。
上手くあがれる人と、なかなかあがることができない人と･･･。
一度やってみて、「もう一度やりたい！」という声があったので、もう一度だけトライしました。
プラスとマイナスが、その時その時でどちらを表すのかを自分のこととしてとらえて考えることが必要とされる機会になりました。
最後に学習室に戻って、東西や南北、収入と支出、増加と減少といった言葉を扱った問題をみんなで考えました。
身体を使って、数学的な感覚を身につけるきっかけの一つになったと思います。(J.S.)
