時事問題について考えよう!


中学部では、みんなで話し合いをしながら、多角的な視点や思考を見につけたり、表現方法を高めていくための「日本語共同」という時間があります。

3学期は、ワールドオリエンテーションのテーマがメディアリテラシーでもあるので、「時事問題について考えよう!」に取り組みました。

始めに、いくつかの新聞を読み、気になった記事を選び、みんなで考えていく話題を決めました。

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中学部の人が気になったこととして選んだ記事は、

「将棋連盟の会長辞任」 「文科省天下り斡旋」 「任天堂スイッチ発売」 「トランプ大統領就任」 「人工知能」などなどが上がってきました。

その中で、みんなで今後話し合っていけて、私たちの生活に最も影響がありそうな話題として、「トランプ大統領就任」について記事を集めていくことが決まりました。

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たくさんの新聞から、トランプさんに関係する記事を集めて、新聞者と日付をかいて、紙に貼っていきました。

 

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集まった新聞記事を読んで、とくに知って欲しいことに線を引き、記事を読んだコメントを書いていきました。

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自分が読んだ記事を発表し、関連のある記事をお互い発表して、意見交換をしていきました。

最後に、いろいろ調べたり、意見交換をして思ったことをそれぞれが模造紙に書いていきました。

世界のいろんな動きが自分たちの生活にどんな影響を及ぼすのか、少しずつ敏感になっていってほしいし、

私たち大人も、自分ごととして考えられる範囲を少しずつ広げていきたいと思いました。(M.F)

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