卒業生が語る未来の姿


「中学部を卒業したらどうするのか?」

箕面こどもの森学園には高等部はないので、誰もが今までのと別の場所に進んでいくことになります。その時にどのように道を決めていくのかを考えるヒントを得るための機会として、進路の時間を設けました。

中学部の卒業生4名に実際に来てもらい、話を聞くことに。今回は現役の高校生も公欠を取って学校の先生と一緒に来てくれました。

最初に全員でパネルディスカッション的に話を聞きました。

  • こどもの森でできるようになったこと
  • 進路の情報をどうやって集めたか
  • どうやって進路を決めたのか
  • 他にどんな選択肢があったのか

など、順番に話を聞きました。

卒業生たちも今の中学生と同じように悩める思春期を過ごし、情報を集めながら家族やスタッフと相談して進路を決めて行ったことが伝わってきました。

後半はグループごとに座談会をしました。

海外留学について、高校での勉強について、大学受験について…それぞれが気になるトピックを卒業生に投げかけて直接お話を聞きました。

最後には

「お家の人にちゃんと気持ちを伝えて、しっかり相談してサポートしてもらおう!きっと応えてくれるはず」

というような力強い話もありました。

これからそれぞれがどんな道を選んでいくのか、楽しみです。

来てくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました!(J.S.)

当日の様子の動画はこちら↓