3年生が1年間取り組んだ卒業プロジェクトの発表会を開催しました。
テーマは、「多重録音」「四国一周自転車旅行」「卓球」「私の3年間（推し活について）」「趣味」「オルタナティブ教育」です。
発表は、テーマを選定した理由・途中で変更した理由、実施状況、感想や反省、質疑応答と進みました。
それぞれの人が、取り組みの中でうまくいかなかったこと、うれしかったこと、気付いたこと、思いがけずわかったことなどを、率直に自分の言葉で話したので、発表会を聞いている人たちの心にじんわり染みている様子でした。好きなこと、気になることを起点にプロジェクトを進めていくことは、とてもパワフルなことだし、まっすぐに自分に向き合うよいチャンスなのだなと思いました。特に、うまくいかなかったことに向き合った自分をちゃんと表現することが、こどもの森の発表会に共通するとても素敵なところですね。
発表を聞きながら、「私は好奇心の赴くままにチャレンジしているだろうか？」という問いが生まれてきました。やらなくてもやった気になったりしていることや、やらずに諦めていることがあるんじゃないかと思いました。スタッフである私もチャレンジしていこうと思います。
「学ぶと生きるをデザインする」を体現する、卒業プロジェクトへの取り組みと、発表会でした。（NY）
発表の様子は動画でご覧ください↓
