10月のしぜんは、毎年恒例のキャンプ!
こどもたち、32人の大所帯。どんなキャンプになるでしょう。
初めての八尾アクトランド、初めてのテントを立てるキャンプ。(甲山のキャンプ場では、常設テントを2回経験しましたが。)
さぁ、お昼ご飯も食べて、いよいよテントを立てる。テント本体にポールをさしこんだら、形ができました。その上に雨よけ(フライシート)をかけます。悪戦苦闘?!するこどもたちですが、(テントを固定する)張り綱をとめる(金づちでの)ペグ打ちもやる気満々!
そうこうするうちに、晩御飯の用意の時間。でも、少しの時間でも、♪〈走る!走る!おれたち!〉
さぁご飯の用意。たきぎが集まったら、それぞれの役割に分かれ、火おこし、野菜を切ったり、ご飯を炊いたり、煮込んだり・・・
バーベキューに、カレー、シチューができ上がり、いただきます!バーベキューコーナーでは、お店やさんの大将のような男子がいたり。
あとかたづけも、終わったとこでいよいよおたのしみ会!
自由時間に肝だめしグループが打ち合せをしてくれてて、「今までで、一番楽しかった」「おもしろかったぁ!」の声が上がりました。
キャンプファイャーグループのたき火にみなで合流し、マシュマロ焼き、花火を楽しみました。
テントのグループに分かれ、おやすみなさ~い。
よく朝びっくりするほど、早起きなこどもたちがいて、散歩。朝ごはんの用意をしていただきます。(大きな食パンをこどもたちが切ってくれました。)
ごちそうさまの後、バーベキューグリルを洗ったりして、あとかたづけをしました。
(キャンプ場には、竹林があり、6月に行った富田林の里山で聞いた、竹林が広がり問題になっているという話を覚えている子がいたのはうれしかったです。)
キャンプ場にさようならして、恩智駅までの道、疲れた1年生の荷物を持ってくれる6年生がいたり。
今回のキャンプ、テントを自分たちで立てるなど、ハードルの高いところもあったと思いますが、みんなで力を合わせれたのではと思います。テント生活ならではの、夜の風の強さを感じたりも。いつも思うことですが、キャンプ当日だけが、キャンプでなく、話し合いから始まっていると、今回も実感しました。
(k.k)