しぜん〜富田林の里山へ〜


5月小学部のしぜんは、富田林の里山に行きました。


滝谷不動の駅から歩きます。暑い日でしたが、木陰に入ると、「すずしい!」の声が。
道路を離れ、里山の道を。

 
富田林の自然を守る会の活動場所に。


代表の田淵さん、若手の三村さんに迎えられ、さっそく里山を案内してもらいました。(中学部の時もですが、ヘルメット、スパッツなど装着しました。ヘルメットは、今の山は手入れが行き届かず、枯れ枝などが落ちてきた時のため、スパッツはマダニ対策)

    
森と言っても、冬に葉を落とす森、ずっと緑の葉をつけている森、人が建築材料のため植えた、言わば畑の森、そして勢いを増している竹の森など実物を見ながら説明を受けました。

 

「竹には、種ないのん?」などのユニークな質問も飛び出しました。
そろそろお弁当の時間という頃、桑の木の下に着きました。紫っぽい実を口にしました。

 
さて、お弁当を食べ終えると、あらあらまた桑の木の下にこどもたち。こどもの時間!


スタッフがロケットストーブを見つけると、インターンのSちゃんが、溶接をして作ったことがあるとのこと。田淵さんに話すと感心されて、別のスタッフが「Sちゃんは、韓国のステキな学校に行ってるんですよ。」なんて話もできました。
お弁当の後は、中学部が切らせてもらった木の皮むきをさせてもらいました。

 

少し切れ目を入れてひっぱります。楽しそう。

 

それを玉切りに。みんなで交代でノコギリを引きます。

木が動かないようにおさえているのもこどもたち。

そのそばで、まだ、むきにくい場所の皮を向いている3、4人の子も。

これもまたこどもの時間やなぁ~


おみやげは、玉切りにした木片。

おうちで話に花が咲けばうれしいです。

(K.K)