今日は3学期のテーマ学習・ワールドオリエンテーション「メディアリテラシー」の発表会。保護者の方や運営委員の皆さまを始め、多くの方にご参加いただきました。
受付も司会も立候補してくれた子どもたちによって進められました。
こちらは中学部の子。ハッキングについて独自の調査結果を報告してくれました。
こちらは高学年の「1日取材チーム」
アンリさん、劇団ウエストさんを取材しました。アンリさんではパン焼き体験、ウエストさんでは劇団の練習にも参加させて頂きました。
こちらは「箕面のオススメ探検隊」
まるでTV番組みたい。ユーモアあふれる映像が皆さんに大好評!
こちらは「箕面こどもの森学園CMチーム」
♪ 自由! 箕面こ~ども~の~森学園!♪
と、とっても可愛くも本格的なCMを演じてくれました。
こちらはラジオチーム。自分たちの好きな曲を織り交ぜながら、本物さながらのラジオ番組を作り上げました!
HIVウイルスについて、2つの関係機関に電話をして調査した結果を比べ、そこからメディアリテラシーについて気付いたことをまとめて報告してくれました。大人顔負けの電話対応だったとか…!
こちらは「人はなぜ動くのか?」というタイトルで、メディアとマーケティングとの関連に注目した内容を報告してくれた中学部の女の子。アメリカのトランプ大統領の広報戦略についての違和感をもとに、ロバート・B・チャルディーニが提唱した「影響力の武器」という6つの項目を日常とも関連付けながら話してくれました。
こちらはブースコーナーで発表された数々のオリジナルメディアたち。
ちきゅう、と題されたこの新聞は高学年の子が作りました。
なにやらタイトルにも、こどもの森学園の理念に通じる深いこだわりがあるようでした。
こちらは中学部の子のレポート。中学部では、プレゼンテーションに加えて、このレポートを一人ひとつまとめることを積み重ねています。選ぶテーマにも個性が見えて面白いです。
たくさんの質問にも丁寧に答えてくれました。
こちらは、自分たちの新聞について説明する低学年のこたち。
インターネットについて調べた男の子。いくつものクイズを出してくれました。
オリジナルの新聞はもちろん写真入り。とっても愛着のあるものになりました。
こちらは、スーパーの看板もメディアだと気付き、身近なスーパーの看板に込められた意味を調査した子たちのブース。お店に電話して教えていただきました。
3学期を通して全校で学んできたメディアリテラシー。この最後の発表で、お互いの学習の成果を知り、その違いに気付くことで、また一層多くの学びを得ていたようでした。子どもたちも達成感を得ていた様子でした。集まってくださった皆さま、ありがとうございました!
(D.H)