高学年のことば共同では、今学期に書いた自由作文の作品の中で、特によいもの1人1つ選んで冊子を作っています。今回はその続きをしました。
まず、続きだった作品選びから再開。
それが終わってからは、司会の役割を買って出てくれた子が
「じゃあ、どうやって見直しますか?」
と次に進めます。
「2人組になってお互いのやつを見合えば良いんじゃない?」
「6年生は分かれた方がいいんじゃないかな。」
などと言いながら、どう進めるかを探りました。
その後、4チームに分かれようとするも、グー・チョキ・パーの3種類では足りないので、「いいね!」の手が付け加えられ、無事に分かれられました。(時代を感じさせられますね…。)
お互いの作品を読みあい、「ここはこうした方が意味が通るんじゃない?」「んー、なんて書き加えたら良いのかなあ。」と色のついたペンを持ちながら頭をひねっていた子どもたち。こうして共同で推敲していくことで、よりよい表現を学ぶことができます。自分の1番の作品だからこそ、熱も入っている様子でした。
続きは、また次回。
(D.H)