高学年クラスです。
今日は講師の方をお招きして科学実験をしました。
テーマは「電磁石」
磁石の基本を勉強し、電磁石を作ります。
銅線を100回巻いてコイルにします。
コイルに鉄心(釘)を入れ電気を通し、クリップがどれだけつくか記録。
鉄心の代わりに木、アルミ、しんちゅう、ガラスでも実験。
しかし、鉄心以外のものではクリップをくっつけるだけの磁力は生まれませんでした。
そして、子どもたちからの疑問で追加実験をすることに!
校庭で砂鉄探しをしました。
結論:校庭に砂鉄は少ない、穴を掘るより表面の土に砂鉄が多い、など
実験中の新たな発見や疑問、ひらめきはきっと心に残るはず。
今日も自主的にいろいろな電磁石の性質について調べていきました!
最後に電磁石を強力にするために
銅線を200回巻いたコイルを作って実験。
他に電磁石を強力にするには・・・
電池の数を増やすことも方法の一つです。
「銅線をどうにかする」という意見もでました。
答えを出すのではなく、今日疑問に思ったことをさらに探求できるお手伝いができるよう、新たな疑問に耳を傾けていきたいなと思います。(Y.T)