ことば共同の作品鑑賞の時間。
2学期は”読書家になろう!”というタイトルで、本を身近に感じる時間をつくっていきます。
第1回目は、スタッフはまちゃんによる、絵本「メチャクサ」の読み聞かせから始まりました。
読み聞かせの後、それぞれが一人で読みたい本を、それぞれが読みたい場所で読む時間にうつります。
約30分間、しずか~な時間が続きました。
そして、読んでいた本をその場に置き、それぞれの人がどんな本を読んでいたのかをぐるっと見て回りました。
最初に絵本の読み聞かせをしたことで、まずはこどもたちは本と向き合い、それぞれ個人の読書になる時に、ぐっと集中して読書の世界に入れました。
この”読書家になろう”の時間では、
読書を好きになり、読むことに没頭する体験をすること、
また、その読んだことに対して対話をすることで、新しい読みがうまれること、
そして、いつも読んでいる本が常に身近にあるようになる、ということが目標です。
もう少ししたら、低学年・高学年クラスに、新しい本が入る予定です。
それぞれにどんな本の世界が広がっていくのか楽しみです。
(K.F)