今年度初めての研究発表会を行いました。
みんながいつも以上に楽しみにしていた今日。
さて、それはなぜでしょうか!?
では早速!
今日は4年と6年の男の子2人による司会でスタート。
発表中のサポートはもちろん、最後の感想集めのところまで責任を持って役割を果たしてくれていましたね。
2人のチームワークとサポート、素晴らしかった!
では、最初は5年と6年の女の子2人による発表から。
「今からふなっしーきぐるみの発表をします。その前に今日はあるゲストに来てもらっています。」
「おっ!わああ!きたきたー!」
登場してくれたのは、作品のふなっしーのきぐるみを着た6年の女の子。
すっかりふなっしーになりきる姿にみんなは大喜び。
動作やしゃべり方もふなっしーそのもの!
きぐるみが出来上がるまでになんと半年もかけた大作。
黄色い布が無かったため、白い布をウコンで染めて作ったそう。
秘密の帽子を作ってふっくら感も出しました。
「本物のふなっしーと対面したいと思いますか?」の質問に、
「当たり前なっしー!」と答えてくれました。
たくさんの質問が出て、ふなっしーも「暑いなっしー!」ということで名残惜しくバイバイ。
次の発表にうつります。
次は6年生の男の子による「ガチャ」です。
彼はカプセルを集めるのが好きということで、自分でガチャを作ったそう。
好きなキャラクターを切り貼りしてオリジナルに。
実際にみんなもガチャをやらせてもらいました。
リクエストに応えて、中のガチャが回る仕組みも見せてくれましたね。
実は完成するまでに2回失敗してしまったとのこと。
それでも諦めずに最後まで作りきったのはそれだけ熱意があったんだなと感じました。
最後の発表は1年生の女の子から。
本を読むのが大好きな彼女は、オリジナルの絵本を作りました。
タイトルは「ぶーちゃんのおはなし」
ストーリーや絵はもちろん、製本もすべて自作です。
難しかったところは本の背のところ(大人でも難しそう!)、お気に入りは表紙のぶーちゃんのお顔、だそう。
実際にみんなの前でも読んでくれて、何とも心がほわ~っとあったかくなるストーリーでした。
スペシャルゲストにゲームやお話、スムーズな司会のもと、大いに盛り上がった5月の研究発表会でした。
(M.F)