【低学年テーマ】きみもメディアクリエーター


3学期の今学期のテーマは「君もメディアクリエーター」

低学年には少し難しいテーマですが、大切なテーマ。

こどもの森・低学年スタイルで取り組んでいます~♬

プロのお話を聞く!

新年初回のテーマの日には、まずはゲスト講師で、もともと新聞記者をされていた加星さんに来ていただきました。

加星さんからは情報を受け取るとき、伝えるときに大切なことを、「だいどなどな」「だいふく」のキーワードとともにわかりやすくお伝えいただきました。

お話がおわってからは、低学年の部屋に戻って、お話の内容をふりかえり、

それから、そもそも「メディアってなに…?」という話をみんなでしました。

情報(知らせたいこと)を伝えたり、記録したり発信したりするためのものや手段だ、という話をたしかめて、新聞、テレビ、Youtube、映画、本、ニュース、、それから、手紙、メール、SNS、、さまざまな方法があることを出し合いました。そのうちに、「じゃあ、時計もそうじゃない?時間を知らせる道具!」「カレンダーもじゃない?」「学習計画のときの計画の紙とか、ことばかずのときの学習内容が書いてある紙とかも!」という、低学年の人たちらしい声もあがりました~。

低学年の人の中にも、普段からすでにメディアにたくさん触れていて、イメージをはっきりもっている人もいれば、あまりメディアにふれる経験がまだない人もいて、大きな差がある状態です。

最後に「好きなYoutubeチャンネル」を聞いてみたら、本当にたーーーーーくさんのYoutubeチャンネル名がどんどん出て、とってもおどろきました~!

メディアで遊ぼう

次の日はメディアで遊んでみよう!!

ということで、触って読める媒体(新聞、広告、雑誌などなど)を用意しました。

この活動は、とある新聞記者の方から教えていただいた、「まわし読み新聞」というワークショップの方法を参考にしています。

まずは、目についたものを手に取ってみて、何が書いてあるのか、ざざっと読んでみます。それをいくつか繰り返して、気に入ったものを一人一つに決めます。

それから、3つのグループに分かれて、

「どんなものを選んだのか」「どうしてそれを選んだのか」「何が書いてあるのか」思ったことは?など、を一人ずつ話しました~!

 

ゲームのことや、最近の科学の発明のこと、いろいろな国の小中学生の声など、がカラフルな描き方で載っているこども新聞は人気でした。字は小さいけれど、ちゃんと子どもたちに伝わるような表現で書かれていました。

おいしいデザートやフルコースなどの写真が載っているお店のチラシも人気でした…!

スタッフも子どものころ、おいしそうなチラシをずっと眺めていたことを思い出しました(笑)
新聞の折り込み広告は、そもそも新聞をとっていないお家が多いからか、チラシも家で見たことないという人もたーくさんいました。

それって本当!?

メディアに触れて遊んだ後は、「窓を広げて考えよう」という絵本を読みました。情報を受け取るときにそのまま受け取るのではなく、「本当かな?」「まだわからないぞ~!」と考えてみよう、ということが小窓の仕掛けを使いながら描かれています。
合言葉は、「それって本当~!?」

 

ふぇいくにゅーす??本物みたい!

その次の時間は、フェイクニュースや生成AIについて。

ニュースやNHK for School のテレビ番組、実際のフェイク動画に触れながら、メディアを楽しむコツを確認しました。

先日加星さんにお聞きした話の中の「だいふく」のキーワードが大活躍~!

「だれが発信したのか?/いつの情報なのか/複数のメディアや情報を確かめる」 という合言葉ですが、低学年の人たちにはどれもとても難しいので、「すぐに信じないで、これ本当?と一回止まって、大人に聞いてみよう!」という話になりました。

あとは、人気Youtuberがグミを食べている動画を観て、このグミはおいしいかどうか?と話し合いました。

「おいしいと思う。いろんな味がはいってるもん!」

「まずいと思う。だって、絶対悪いものが入っているよ!」

「本当にこんなグミ売ってるの?」

「おいしいかどうかは、わからない!」

 

などなどという声が上がり、

「それを知るためには、ほかの情報を調べてみると、わかるんじゃない?」

「原材料を確かめてみないと、悪いものが入っているかはわからないね。(ひょっとしたら、めちゃくちゃ体にやさしいかも)」

「おいしいかどうかは、実際食べてみないとわからないね。」

「おいしそう~と思ったのなら、その気持ちは本当だから、疑う必要がないよ~」

などなどという話になりました。

大人でも情報と適切に付き合うのはとても難しい時代ですね…!

 

いよいよ問いだしです!

気になっていることや、もっと知りたいこと、やってみたいこと(作ってみたいメディアや内容)を、ふせんにメモをしてから出し合います。

たくさん書きたいことがある人もいます。

続いて、輪になって問いをみんなに共有しながら、真ん中の紙に貼っていきます。

難しいテーマだったと思うのですが、たくさんのハテナや、やってみたいことが出てきました~!

メディアって、なんで必要なの?という本質的な問いもあれば

Youtubeを作りたい!

新聞をいろいろ読んでみたい!

などの問いまで。たくさん出てきました。

ここからはみんながメディアクリエーター!

この問いだしの活動の子どもたちの声をもとにして、

・しんぶんグループ

・ばんぐみグループ

の二つのグループができました。

希望のグループにわかれて、今週から活動を始めています。

 

それぞれ、どんな学びの道のりになるでしょうか~!

お楽しみに…!

 

(低学年 Y)