1学期は、とっても身近で生きるために欠かせないもの
「水」について探求します。
生きていく上で必要不可欠な「水」、生活に欠かせない「水」。
とっても身近なものですが、案外水について知っていることって少ないように思います。
日本は昔から水が豊富にあったため、水を無意識に使っています。
水の不思議に触れることで、子どもたちの興味関心を広げ、
また、水の性質や役割、循環を理解することで、
水を大切にする気持ち、ひいては地球を大切にする気持ちを育んでいけたらと思います。
「水」と聞いて、どんなことを思い浮かべる?
1学期のテーマ初日。
まずは今現在の子どもたちが、「水」と聞いて何を思い浮かべるかを聞いていきました。
「おふろ!」「海ー!」「ペットボトル」
出た単語からさらに連想が広がっていきました。
出てきた言葉をよーくみてみると、
大きく3つのカテゴリに分かれるようです。
①生活の中の水
水道水、上水道、下水道、おふろ、トイレなどなど
②水の性質
氷・水・水蒸気、お湯、ダイラタンシなどなど
③しぜん(循環)
雨、雲、海、山、植物、生き物などなど
そこで、1学期のテーマは、この3カテゴリを中心に進めていくことになりました。
とっても身近な水。
いのちを支える水。
子どもたちと一緒に、探求の3カ月がスタート。
まずは浄水場見学からです。
(A.M)