【高学年テーマ】からだの動きってどうなっているの?スポーツトレーナーのばんさんに聞いてみた。


高学年の3学期のテーマは「からだの動き」。

自分たちで運動してみたり、その様子を観察してみたり、からだの不思議を体験してみたりと、自分たちのからだを使ってからだについて学びを深めてきました。

今日はからだの専門家、スポーツトレーナーのばんさんに来ていただいて、骨や筋肉、運動を熟知した人からいろいろと教えてもらいます。

 

からだって、思ったより思い通りに動かない

右手はグーでとんとん、左手はパーですりすり。

合図で左右のすることを入れ替え。

みんな余裕そうな顔でリズムよくスイッチしていきます。

お次は、グーですりすり、パーでとんとん。

今度は…あれ、なんかうまくできないな。

なんでだろう?教えて~

なるほど、そうなっているからなんだね。

 

足の間を通るとあら不思議。わたしたち、やわらかくなってる~!?

次に教えてくれたのはからだが柔らかくなったり、バランスがよくなる不思議。

はじめに、今の時点でどれくらいやわらかいのか、バランスが取れるのかを、前屈したり、片足立ちしてみたりして確かめます。

ペアになって、一人がいすに座り、相手がぎりぎり通れるくらいの幅で足を広げます。

ペアの人は狭い足の間をうんとこしょとくぐっていきます。

    

え、たったこれだけでやわらかくなるわけ…ってあれ?!

やわらかくなってる~!?!?

※効果には個人差があります。

なんでなんで??

なるほど、人のからだってホントに不思議だなぁ。

 

他にも、骨の数、筋肉が骨とどうつながっているのか、関節の種類と動きの種類など、人のからだについて詳しく教えてもらいました。

最後に、生命の進化であり、人の成長を疑似体験。

微生物から始まり、魚類になり、爬虫類になり、哺乳類になり、二足歩行の人に進化。

ばんさん、楽しく教えてくれてありがとうございました!

また発表見に来てくださいね~