冬休みが終わったと思ったら、あっという間にもう2月中旬になってしまいましたね。
こどもの森の子どもたちは、短い3学期も遊びに学習にプロジェクトにテーマにいろいろな企画に…と、ぎゅっと詰まった日々を過ごしています。

お正月遊びをしたときに作ったヘビのくるくる凧
このブログでは、低学年の人の最近の様子を少しだけピックアップしてお届けします。
プロジェクト:材料置き場がリニューアル
低学年の人たちがいつも楽しみにしている「プロジェクト」の時間。
学校には「ホール2」と呼ばれている材料置き場があります。
そこから必要な材料や道具を自由にとっていいという、とても素敵な場所です。
その「ホール2」を、スタッフは冬休みに(めちゃくちゃ)がんばって、大幅に模様替えをしました。
なんと、専門家の方に丸一日来ていただいて、子ども達が感覚的に素材を手に取りやすく、使いたくなるような置き方のアレコレについて、コツを教えてもらいました。そのおかげで本当に素敵な「ホール2」に生まれ変わりました。
すると、低学年の人たちも創作意欲を刺激されたようで、これまでに使ったことのなかった素材や画材もどんどん使う人が増えました。

自然のものの素材置き場を整えたら、使う人が増えました✨
毎日、あちこちで楽しいプロジェクトが展開されています。

木材やフェルト、ピスタチオの殻を使った作品↑

好きな色を使ったお絵かきも とても楽しげ↑

机を作りたい!と材料選びから方法まで、慎重に進めています。↑

お見事! 家で果物を干すための机になるのだそう。↑

ミシンを使う人も✨↑

粘土が上達してきた人たちもいます↑
寒くても元気いっぱい
今年は寒かったり、ぽかぽかになったり、気温の変化が激しいですが
子どもたちは外で遊ぶのが大好きで、からだづくりやスポーツの選択プログラムで、外でもよく遊んでいます。

なわとびをする↑

サッカーをする↑

タグラグビーも↑
ことば・かずの時間には、ミニレッスンの中で体験的な学び、共同的な学びと、自由進度で進めていくオリジナル教材の「やってみよう」を並行して、着々と学習を積み重ねています。
「今はことばをがんばりたい!」「かずのかけざん、がんばりたい!」
と、ひとり一人がそれぞれのペースやタイミングに合わせて、着実に学びを進めています。
ぎゅっと詰まった毎日ですが
たまには「ホッと一息…」「ちょっとのんびりぼーーーっと…」の余白時間も大事にしながら
3学期の毎日を過ごしていけたらと思います
低学年Y.T