こどもりマイプロジェクト展〜小1から中3までのプロジェクトが大集合!!〜


 

好き・やってみたが大集合!こどもりマイプロジェクト展

 

こどもの森では、「こどもりマイプロジェクト展」という子どもたちがそれぞれ「プロジェクト」の時間に取り組んだことの発表会があります。

こどもたちは今学期取り組んだ自分のプロジェクトの中で一番お気に入りのものを一つ決めて発表します。

プロジェクトでは、木工・工作・スポーツ・クッキング・手芸などそれぞれの興味関心で決めているので、発表内容も多様です。

このブログでは、2024年度1学期のこどもりマイプロジェクト展の発表の様子を写真と共に紹介しようと思います。

 

 

2024年度1学期こどもりマイプロジェクト展の様子

 

空き箱を使ってガンダムをつくりました。炎の中にいるイメージをテープを使って出しました。

1年生の子がつくった木工の家具。高学年の人が建物をつくってくれていて共同で取り組んでいました。

アイロンビーズが好きで、自分の好きなキャラクターをたくさんつくりました。

木工で小鳥の家を作成中。2階建てにして、かわいい階段をつくりました。

木工ではじめて机と椅子をつくりました。つくっている途中で出た端切れがスマホに見えて、スマホもおまけにつくりました。

ラキューでいろんなものをつくりました。組み合わせて変身することもできるようです。

スライムに「のびーるくん」と名前をつけて発表しました。ただつくるだけでなくて、名前をつけるのがすてきですね。

飼っている鳥のために巣箱をつくりました。穴も工夫して開けていました。

アイロンビーズでつくったしろくまと大きなハートを発表しました。 大きなハートは父の日と母の日に向けてつくったものです。

レジンを使って、いろんなアクセサリーをつくりました。ただレジンを入れて終わりではなく、キーボードとして綺麗に見えるようにやすりをかけたりと丁寧に仕上げています。

手書きの迷路をつくりました。なかなか難しくて、たくさんの人が苦戦していました。

自分のサッカーのプレイを動画に撮って発表しました。どこがどう上手くなったのかということや、どんな練習方法をしたのか教えてくれました。

中学生は今学期クラウドファウンディングを経て、図書室整備とウッドデッキづくりをしました。その流れを模造紙にまとめて発表しました。今ではいろんな人が集める素敵な空間になっています。

古民家再生のプロジェクトをやっている中学生は、壁の塗り方や今後どう再生していくかについて発表していました。古民家に地道に足を運び、左官業の方にも教えてもらいながら取り組んでいます。

人の顔を描いて、独創的なメイクをしてみたり、抽象的なイメージを画用紙いっぱいに広げたりしていました。抽象画にもいろんな言葉にみえるようなものが描いてあったりと、メッセージ性を感じました。

難しい折り紙をやろうと思い、十二支にチャレンジしました。細かい作業が好きで、ガンダムも塗装などをこだわりながらつくっています。

 

小1から中3まで大集合のこどもりマイプロジェクト展

今回のこどもりマイプロジェクト展は、小学1年生から中学3年生まで集まって、とても見応えのある展覧会になりました。

改めていろんな人のプロジェクトを見ながら、子どもたちも「次どんなことをやろうかな?」「こんなことやってみたいな」とイメージが膨らむ時間になったのではないかなと思います。

互いの「好き」が集まって、見合う場にはとてもあたたかい雰囲気がありました。

今後も、自分のやりたいことをやってみて、それを面白がって見合い、また次のチャレンジにつながるようなサイクルがまわっていけば良いなと思います。

こどもりマイプロジェクト展覧会は学期に1回開催しており、保護者の方だけでなくNPO会員の方は見に来られるようになっているので、次回もぜひたくさんの人のご来場をお待ちしております〜

 

(T.Y)