【高学年】昔の人ってどんな暮らしをしていたの?吹田市立博物館へ行ってきました。


2024年度1学期の高学年のテーマは「わたしのまち ~発見と出会い~」

こどもの森は箕面市にありますが、通っているみんなの住んでいるところはばらばら。

まちは暮らしにとって欠かせないもの。

今のまちは普段生活していて見えることも多いので、今回は吹田市立博物館へ行き、昔の人の暮らしに着目してみます。

学芸員さんに案内をしてもらいながら、吹田市の話を聞きました。

青銅器の時代のころから万博の時代まで、その土地の話や暮らし、お祭りなどについていろいろ教えてもらったり、展示を見たりしました。

青銅器を見て、「(ポケモンの)ドータクンや!」という声が。

あまり興味のなさそうだった子も、知っているものと関連づくと急に眼を輝かせて展示を見ていました。

 

こどもたちが一番興味津々だったのは、昔のお風呂でした。

お風呂のふたに乗ってシャワーをして、湯船に入るというのが、今のこどもたちの生活からは斬新だったようです。

 

地域のお祭りの展示の前では、自分のまちの祭りはどんなのかなど、展示から自分のまちを思い出しながら話をする子もいました。

 

今回見たものが、自分のまちではどうなのかを考える視点になったらいいなぁと思います。