考えてみよう 未来の動物たち・・・⁉


今までのサイエンスは、どちらかというと、化学や物理に寄ったことを扱ってきましたが、生物のこともやってみよう、となりました。

プログラムの第一案は、動物の分類と名前と特徴を考え、それをカルタにしてみるというのを思いつきました。しかし、ワクワクを足したいと考え、「考えてみよう 未来の動物たち⁉」に落ち着きました。

こどもの森ではテーマ学習で気候変動などにも取り組んだことがあり、これからの地球の様子を想像しながら、それに適応するように動物がどのように進化するのかを想像して、絵に描いてもらうことにしました。

今回もまた、スタッフの考えていたことの上をいく、とてもおもしろい動物がたくさんでてきました。暑さでムカデ(百足)が巨大化して千足になる、温暖化で氷がなくなるのでペンギンが空を飛ぶ、温暖化が進みすぎてすべてが溶けてしまって、スライム状で口だけがある生物になる。人間がいなくなって、人間に飼われていた犬が狼に戻っていく…などなど

高学年の人たちの豊かな想像力を垣間見ることができました。(NY)