2022年度2学期のテーマは「世界くらし発見」。
「他の国の人たちはどんな暮らしをしているの?」という問いを主として、
それぞれのくらしがあることや、世界にはいろんな当たり前があることを学びました。
ドイツに引っ越した友だちからのビデオレターを見たり、
みんぱっくという「持ち運べる博物館」を国立民族学博物館から借りて、いろんな服を着てみたり、ものに触れてみたりしました。
国立民族博物館やJICAに見学に行き、それぞれの暮らしに触れる体験をしました。
ゲストには、「タイ」「ニューヨーク」「韓国」のことがわかる人に来ていただきました。
来ていただいた際には、後半15分は質問タイムにしていたのですが、質問がとまらないほど、みんな興味がある様子でした。
その後、それぞれの個人テーマを決め、発表に向けて準備を重ね、先日テーマ発表を行いました!
発表テーマはそれぞれの興味に沿った、ユニークな内容がたくさん出ました。
- 世界のこどもの遊び
- フィンランド・イタリア・オーストリア図鑑
- 日本でみれる海外生まれのアニメ・ドラマ
- 世界の服
- 世界の不思議な鳥
- 世界の見た目
- 世界の動物
- ドイツの食べ物・くらし
- 世界のトイレ
ブース発表では、絵本や模造紙などそれぞれの発表スタイルで発表しました。
後半はステージ発表です。
「世界くらし劇団」というグループを作って、ペープサートでいろんな国の暮らしの違いについて表現してくれました。
昔は大陸はつながっていたこと、どんな服を着ていて、どんな食べ物を食べているかなど、楽しく紹介してくれました。
国ごとにそれぞれ違うことや、それぞれの当たり前があることを感じられる時間になったのではと思います。
今回のテーマがいろんな国や地域に興味をもつきっかけになってくれたら良いですね。
当日の様子は動画でもご覧いただけますので、以下からご覧ください。
(T.Y)