「気候危機~地球にやさしいくらし~」低学年の学びのようす


10月26日の3コマ目は低学年でテーマ発表に向けての説明がありました。

今回のテーマは「きこうきき~地球にやさしいくらし~」。

11月18日(木)の発表本番に向けて今日から6回に分けて準備を進めていきます。

発表の方法は主に、「もったいないはっけんたい!がっこうのもったいないをはっけんしよう」と

「地球にやさしいくらしを伝える!しんぶんづくりby低学年デイリー社」の2つ。

「もったいないはっけんたい!」には1、2年生の参加が多く、次回からみんなで作業を進めていきます。

「しんぶんづくり」では、3つの種類の紙から好きな枠のデザインのものを選び、「大切だな」「知ってほしいな」と思うことや、自分のやっていきたいことを書きます。他にも、「かべ新聞」や、自分から「本を作りたい」と言う子もいて、一人でやるか、共同でやるか、また、発表はブースかステージかも人によってバラバラです。

スタッフふみさん手作りの図では、「おんだんかがすすむとどうなる?」と「おんだんかはなんですすむの?」のそれぞれを中心に、具体的な影響の連鎖や原因とその解決方法についてわかりやすく書かれていて、こどもたちはその図を参考にしながら発表の内容を考えていきます。

スタッフぶっきーの説明のあいだ、一年生から「マイボトルってなに」という疑問が上がればほかのみんながすぐさま「水筒!」と口々に答える場面も見られました。

これまで気候危機についていろいろな方からお話を聴き、どのお話でも「伝えていくこと、行動を変えていくことが地球を救う」と学びました。それを発表という形で今回こどもたちが保護者の方々にも伝えていく予定です。

(M.H)