草花の舞台作り


6月のしぜんは、校庭の自然観察です。
梅雨入りしていて、お天気が心配だったんですが、曇りベースでホッ。
庭の木にかけられた鳥の巣箱に、小鳥が来ていて、こどもたちが名前(あさひ)をつけたとのこと。
聞いてみました。
「なんの鳥?」に「シジュウカラらしい」
以前、カワラヒワは、見たことあったなぁ~テーマ学習で、蝶をよぶ場所作りに取り組んでいますが、鳥もいろいろ来てくれたらいいなぁ。
(ちなみに、木の下で話をしていたら、「鳥がびっくりするから、静かに」と、こどもたちに言われてしまいました。ごめんなさい。)
庭を巡ってお気に入りを見つけて、ひとりひとり、箱に入れました。実生のハルニレやナンキンハゼが・・・
「なんで、木の赤ちゃんがこんなところに生えてるんやろ?」と、問いかけると、
「う~ん、風か虫か鳥が(種を)運んだんやろ。」と、答えてくれたり…
お気に入りを集めた箱を持って、部屋に入り、(土の)舞台に見立てた布の上に、葉っぱや花を置いていきました。「まだ、足りな~い」と、また、見つけに行く子どもたち…すてきな作品、ひとりひとりの世界が、できあがりました。
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(K.K)