今年度からの初めての試み、ソーシャルスキルの時間がありました。
月に1回、高学年と低学年に分かれて行います。
普段から、週に1回の全校集会や、朝のハッピータイム、帰りのミーティングなどで、
お互いの話を聞きあったり、話しあったりする時間を持っている子どもたちですが、
改めて自分のことを振り返ったり、言葉の使い方に気付いたりする時間を
持てたらいいのではないかなと考えて始めました。
はじめに、緊張をほぐすために、体を動かすミニゲーム。

そして2人1組になり、話を聴く姿勢のロールプレイングをしました。
背中合わせ・隣り合わせ・向かい合わせ
それぞれの姿勢で自由に話をした後、どの姿勢が話しやすかったかを
発表してもらいました。

隣り合わせが話しやすい子もいれば、向かい合わせが話しやすい子もいました。
背中合わせは、声が反対側に届くので、聞きにくいと言ってくれた子や
顔が見れた方が目で話ができると言ってくれた子もいました。
どの姿勢がよいということではなく、位置によって聴き方が変わることを
体験することが大切だと思います。
さいごに、「こころのなかのオニ」というワークシートに、
自分の嫌なところを書いてもらいました。

低学年の子は、自分を振り返ることは難しいかなと思いましたが、
時間をかけて、自分を見つめることができました。
高学年の子の方が、自分を客観的に見つめることができるかなと思いましたが、
自分の嫌なところを見せたくないという意識が芽生えているのでしょうか。
書かない子も何人かいました。
これは、抵抗している状態なのだと思いますが、無理に書いてもらうことは
子どもたちにとって負担になると考え、目的だけを伝えました。
高学年の子どもたちの中には、この時間を始まる前から覚えてくれて、
楽しみにしてくれている子もいました。
初めての試みで課題もたくさんありますが、人との関わりを楽しみながら
学べる時間にしていきたいと思います。 (C.N)