今年の卒業式は3月12日(金)。
こどもの森では、卒業式の後に子どもたちの手作りの「卒業を祝う会」が開かれます。
小6と中3以外の子どもたち全員で準備をしますが、
企画運営の中心となるのは、卒業を祝う会実行委員のメンバーです。
今年は小1~中2までの13名が実行委員に立候補しました。
1回目のスクールワークの時間に、決まったばかりの実行委員たちがどんどん話を進めてくれました。
何人かの人は昨年のことをよく覚えていて、何を決めればいいかをよく把握しています。
自然と司会を引き受ける人、ボード係をする人が現れました。
なんとも頼もしい人たち。
司会「まずは、役割分担をします。やりたい担当に入ってください」
役割には、大道具係、色紙担当、飾り担当などがあります。
子どもたちはそれぞれ、自分が入りたい役割に入っていきました。
1年生や途中入学の人にも、それぞれの役割はどんなことをするのかを説明してくれたので、
全員が何かの役割を引き受けることができました。
司会「じゃあ、次は何か出しものをしたい人はいますか?」
さっそく数名から手が上がりました。
卒業する人がこのブログを読んでいるかもしれないので、このあたりの情報はヒミツにしておきます(笑)
2回目のスクールワークでは、一度全体で集まって確認事項を伝えた後、
さっそくそれぞれの担当グループに分かれて作業を始めました。
実行委員のメンバー
大道具担当グループ
飾り作りのグループ
色紙の準備
こんなふうにして、子どもたちはどんどん祝う会の準備を進めています。
今年の卒業を祝う会、どんな会になるでしょう。
(A.M)