自分から世界へ  身近なところから始まるテーマ学習


学びとは、何なんだろうとよく考えます。
うまくは表現できないのですが、人が人としてあろうとする営みだとも言えるし、生きるということだとも言えるし、自分という立ち位置から世界を拡げていく営みだとも言えます。

今年度の低学年のテーマ学習は、まずは、等身大の子どもたちの立っている場所からスタートすることになりました。

まず、はじめに、「わたしは、こんな人です」というのをクラスのみんなに紹介してもらいました。
その中で多くでてきたことが、好きなことやたのしいことなどと、新型コロナウィルスへの疑問でした。

子どもたちからでてきたこと、緊急事態宣言が発令され、箕面こどもの森学園のオンライン学習となり、外出もしづらくなっていることを受けて、続いては、みんなの家でのお気に入りに焦点を当てて発表してもらいました。

みんなのお気に入りとして紹介されたのは、「ソファとテレビ」「飼っているペット(ネコ、ハムスターなど)」「作っているプラモデル」
「ルービックキューブをすること」などでした。

ZOOM学習なので、実際に本物が画面に映し出されることが多く、学校とは違う一面が見れる楽しい時間でした~ (M.F)