2学期のテーマ学習「差別のたね」の暮らしグループでは、これまでにホームレスの人の生活がわかるDVDを見たり、萩之茶屋のシェルターや施設を訪問したり、ホームレスの経験がある方に学校に来ていただき、お話を伺う機会がありました。
その間に子どもたちから、何か役立つものを寄付したいという声があり、来校されたときにお尋ねしたところ、寝袋・ブルーシート・リュックなどがあれば助けになることがわかりました。
そこで、それらの品物を送ろうと全校で声をかけたところ、ダンボール一箱分の品物が集まりました。以前学校に来てくださった方々へのお礼のメッセージカードと釜ヶ崎支援機構様へのお手紙と共に寄付の品物を送りました。
これから、どんどん気温が下がるので、少しでも寒さをしのぐ助けになればと思います。みなさん、どうぞお体に気を付けて、子どもたちの温かい気持ちが届きますように。
M.Y