地震 お見舞い


3月11日午後2時40分頃、東日本大地震が起きました。
ちょうどそのころ、学園のこどもたちは「おでかけ」に行っており、
その帰りの電車の中にいました。
だれも地震の揺れは感じなくて、駅についてはじめて地震のことを知ったそうです。
今度の震災はあまりにも巨大で破壊的で、おそろしくて、言葉もないほどです。
被災されたみなさまには、心よりお見舞い・お悔やみ申し上げます。
そのあと、私たちの学園でも、子どもたちと震災について話し合う時間をもちました。
今度の震災で被災された方たちのために、私たちができることを考えるとともに、
私たちの今の生活の見つめ直し、当たり前として気づかなかったことにも、
これでいいのかという問いを投げかけて、地に足の着いた生活をしていきたいと思っています。
今でも、原発のこと、物資の輸送手段のこと、寒波のこと・・・、心配は絶えません。
被災地のみなさんの心に安らぎの訪れる日が一日も早いことを心より祈っています。