小さな世界 顕微鏡とライトスコープ


テーマで、「小さな世界」顕微鏡とライトスコープの学習をしました。
低学年と高学年にわかれ、低学年は、ライトスコープを持って校庭に出て、草木や石など、思い思いにいろんなものをライトスコープで観察しました。
ライトスコープで見ると、肉眼ではなかなか見ることのできない、葉っぱの毛や石の粒がキラキラ光って見え、子どもたちは、「きれ~!」「おお~すごい!」を連発していました。
高学年は、顕微鏡を使いました。
3つのグループにわかれて、まずは、標本になっているプレパラートを見ていきました。
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竹の断面、たまねぎの皮、ミツバチの足、蚊の口など、いろんなものを見て、「おお~!」「すごい形してる!」などと、とても楽しそうでした。
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回数をこなすうちに、ピントも上手にあわすことができるようになってきました。
標本を全部見終わったら、自分たちでみたいものを探して、実際にプレパラートをつくってみました。
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塩、スーパーソル、花びら、葉っぱなど、肉眼では見ることができない仕組みに気がつき、「こんな形してるんや!」「目で見るのと全然違う!」などと感想を言っていました。
これからも、いろんな実験を学習に取り入れていきたいと思います。