お台所は薬箱


こどもの森学園では、一般の大人の方対象のこどもの森講座を開講しています。
その中でも昨年度も好評だった、手当て食講座「お台所は薬箱~冬編~」が開かれました。
講師は健康料理研究家で、この学園の保護者でもある岸本さち子さんです。
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この日は8名の方が参加されました。
薬を使わず、台所にあるもので体調を整えるというもので、
こんにゃくシップや梅醤番茶など、実際に目の前で作っていただき
試してみたり、試食していただきました。
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最後に、軽食として
れんこんがゆ、りんごの甘煮をいただいてお開きとなりました。
参加された方の感想です。
「2時間前は体が冷えて仕方なかったのに、試食させて頂いて
体も心もポカポカになりました。」
「先生の実習を見ることができ、本では分からないにおいや食管を味わうことができてよかったです。
『おいしくないと子どもは食べない』とおっしゃったとおりで
息子は自分がおいしいと思うもの以外は残します。
子どもの方が自分に必要なものを感じる力があるのだと気づきました。」
みのおFMラジオ、タッキー816の取材もありました。
講師や参加者のインタビューをされていました。
26日8:00からの番組内で講師のインタビューが
30日10:05からの番組内で参加者のインタビューが放送されます。
箕面近辺の方、ぜひお聴きください。