今年もManabeeプログラムが始まりました!


22人の参加者と4人のサポーターでManabeeプログラムの第3期が始まりました。

 

一日目は「自己肯定感」

 

まず、テーブルごとにハッピータイムです。

簡単な自己紹介と今の気持ちの共有をしました。

ハッピータイムはこどもの森で毎朝行われています。

 

次に、自己肯定感についてあゆさんから説明がありました。

子どもが注いでほしいと思っている愛情のコップに、適切なタイミングで適切な質の愛情を注ぐと、子どもの自己肯定感は高まる、というお話がありました。

みほさんからは、箕面こどもの森学園のどんな場面が子どもたちの自己肯定感に関係しているのか、というお話がありました。ハッピータイム、自由作文、プロジェクト、行事への関わりで子どもたちは継続的に自己肯定感を育みます。

休憩を挟んで「自己肯定感って?」というお題でワールドカフェをしました。

自分の欠点だと思ってる事を褒められたときうれしかったとか、ありがとうって言われるだけで気分が良くなるとか、無職で勉強する事を親に認めてもらったときうれしかった、チャレンジすると自信になる、見方ややり方を変えてそれを楽しめると自信になる、などの意見が出ました。

 

 

振り返りでは、子どもも大人も自己肯定感は大切とか、ありがとうという言葉は大事にしたいなどの意見が出ました。

 

 

たくさんのみなさんと出会えた事がうれしく、みなさんのさまざまな視点のお話を伺う事が楽しい学びとなりました。

終了後、一日目のみ参加とおっしゃっていた方で、二日目への参加表明をしてくださる方もいて、うれしい初日でした。(NY)