からだにやさしいしょくじ作り


テーマでは、健康料理研究家の岸本さちこさんのお話をもとに、よつ葉の木下さんにいただいたお野菜を使って、からだにやさしいしょくじをつくってみました。
さちさんのお話では、晩御飯は、和食を中心にし、ご飯、汁物、主菜、副菜、香の物を食べるといいというお話だったので、子どもたちがいろいろ話し合い、五分づきのご飯、味噌汁、野菜いため、ししゃも、白菜の漬物のメニューで作りました。
味噌は、さちこさんの手作りのみそを寄付してもらいました。
野菜いためも味噌汁も、とくに作り方などは調べなかったのですが、日ごろから調理をしている子が多いので、こんな感じやよなあ~と言いながら、自分たちでどんどん作っていきました。
晩御飯の献立ですが、お昼にみんなでできあがった食事を食べました。
さちさんのお話では、穀類が5、野菜を2、魚や肉を1の割合で食べるためには、何かを食べた後、必ずご飯を食べるという食べ方をするといいと聞いたので、みんなで実践してみました。
やってみると、普段よりもご飯をたくさん食べることがわかり、たくさんおかわりする人がいて、ごはんがたらないくらいでした。
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子どもたちも、からだにやさしいしょくじとは何なのかが、それぞれわかったようでした。食は、これから生きていくうえで大切なものです。いろんな方とかかわりながら、その食について、学べたことはよかったと思いました。