4月の研究発表会を行いました!
手作りのイスや、
2人で協力して作った「家」、
ビーズ入りのスライムや、
工作した「家」
(↑ 実物は全部つなげて、横長でひとつの作品になっています。)
今月も、それぞれの「やってみたい」が詰まったプロジェクト作品の発表になりました。
司会は5年生の女の子。入学した当時から比べるととても堂々としていて、会の進行と発表する人たちのサポートとをスムーズに進めてくれました。
5年生の男の子のプロジェクトは、木工で作ったイス。
学習室にあるベンチと同じ高さにして、完成してからは高学年の部屋で使われているそう。
発表では、脚の高さを揃える工夫をホワイトボードに絵に描いて説明してくれました。
2年生の女の子は、研究発表会に出るのが初めて。彼女のチャレンジです。
他の人がやっているのを見て、自分もやりたいな、と思って作ったスライム。
大好きな紫色に、金色のビーズを入れました。
もともと作品としては1つだったのですが、当日みんなにもさわってもらいたいから、という理由で、事前に2つにカップを分けてくれていました。
さわってみたみんなからは、「ぷるぷるや〜」「気持ちい〜」という声がありました。
こちらは、「家」を作った、高学年の2人。
木工で外壁と屋根を作り、中身のベッドなどの家具は布や綿を使って作りました。
色や使う素材の相談も、2人で話しながら進めてきたそうです。
こちらも、「家」の作品。
2年生のこの子は、前年度から家づくりに取り組み、とっても細かいところまで作りこんでいました。
例えば、こちらのキッチン。
シンクの蛇口が本物そっくりになるように、曲がるストローを使ったり、
コンロそっくりに絵を描いたり、
シンク下の収納の扉があったり。
枕もお布団もあり、ベッドの高さもあります。
ここには写っていませんが、実はベッド横にランプも作ってあるのです。
プロジェクトの時間で、長い期間かけて作りましたが、作っているときの彼女の表情がとてもイキイキしていたのが印象的でした。
発表してくれたこどもたち、おつかれさま。
また来月はどんな発表があるのか、楽しみです。
(M.F)