10月11日、新校舎に移ってから初めての体育祭を近くの千里北公園で行いました。
こどもの森では、体育祭の企画や進行は全部子どもたちがやります。
今年は、定番のリレーや綱引きなどのほかに、宝探し、パン食い競走、鬼ごっこなど、こどもの森独特の種目がありました。
鬼ごっこは、今年初めて登場した種目でした。「だれが、鬼なのかわかるようにしよう！」「公園は広いから、鬼は二人いる」など、意見が出て、鬼ごっこを担当する人が、よく目立つピンク色の布で、肩からかけるおおきなタスキをつくりました。鬼ごっこは子どもたちは楽しんでいましたが、やり慣れていない大人にはちょっとキツかったようです。
晴れ渡る青空の下で、開放的な緑豊かな公園で、子どもも大人もいっしょに爽やかな秋の一日を楽しみました。
「てづくり感があって、とってもあったかくてよかったです。」
「場所が公園なので、開放的で、管理された運動会とは違うな～と思いました。」
「子どもたちが自分のやりたいことを自分たちで楽しそうに企画できるのがよかった。小さい頃、運動会って嫌いだったけど、こんなのなら、大好きだったと思う。」などなど、参加してくれた方から、いろんな声が聞かれました。
